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常磐自動車道「広野IC〜常磐富岡IC」本線レポ

東日本大震災の津波による福島第一原子力発電所事故の影響で長い間通行止めになっていた区間「広野IC〜常磐富岡IC」が2014年2月22日に再開通を果たした。被災地の復旧復興を加速を担う重要な路線であるこの道を再び走ることが出来た。そんな本線の風景をご紹介します。(撮影日 2014/02/23 公開日 2014/05/05)

写真 撮影場所 解説
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
いわき四倉ICからさらに北上をする。

19 広野 Hirono 12km

20 常磐富岡 Joban-Tomioka 29km

常磐富岡ICが「常磐」の名を冠しているのは上信越道「富岡IC」との混同を防ぐ為だと思われる。
最下段の「南相馬」のところに距離数が入ると思われるが、その日は近いのだろうか。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
広野ICが近づく「201kp」には他の高速道路には無い情報が出ている。

常磐富岡IC手前4km地点の放射線量 2.92μSv/h

今回の開通は除染作業と道路復旧作業によって再開通したもの。こういった、空間放射線量の数値の表示は福島県内の公共施設のあらゆる場所で表示されていることを知っていただきたい。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 広野IC出口
広野IC出口。
以前は警戒区域設定の為。ここまでしか来ることが出来なかった。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 広野IC
今回の再開通区間へ。
下の写真は警戒区域設定当時の写真。バリケードによって強制的に流出させられる。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
楢葉町に入る。
この先は災害復旧工事により路面の舗装の色が違う場所や凹凸が多い場所が多くなるため走行注意。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
三段標識が登場。

20 常磐富岡 Joban-Tomioka 15km

高速道路終点 EXPRESSWAY END

現状は常磐富岡ICまで開通済。ここは震災前と変わらず。
この先、浪江〜新地〜山元方面は建設が進められている。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
すれ違う車はほとんどいない。対面通行の道が続く。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
木戸川橋を渡る。橋長1392mという、福島県内の道路橋では一番長いというこの区間の名物ポイント。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
木戸川橋を渡ると工事をしているヵ所がある。

楢葉パーキングエリアの建設地と推測される。

スマートICがせっちされるという計画もある模様。復旧復興の観点からすると、この地点に出入り口が設置されるのはとてもいいことかと思われる。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
富岡町に入る。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
常磐富岡ICまであと2km。
周辺の風景は全く変化がない。
ただ、のどかな風景が続いている。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線

放射線量測定地点 この地点の放射線量 2.92μSv/h

放射線測定地点を通過。常磐道は間もなく終点。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線

20 常磐富岡 Joban-Tomioka 大熊 Okuma 出口1km

接続道路は国道6号線。現在はいわき方面にのみ通り抜け可能。仙台方面へは通り抜けは出来ないので注意が必要である。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
終点の標識が立つ。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
この先、浪江ICから南相馬IC方面へ工事が進められている。
放射線量が高い地域もあり難工事が予想されるところも多いという。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 本線
常磐富岡IC施設は震災前と変わっていない。
今回のこの区間の再開通は復旧復興の加速という意味で非常に重要なことであり、この地域にとっては念願ともいえる再開通である。その再開通の裏で、目で見ることのできない「放射線」という脅威の中で作業を進めるという事は、通常の現場とは違い、細心の注意や管理、緊張があっての事を忘れてはいけない。そして、再開通に関わった現場の方々には本当に頭の下がる思いである。感謝を申し上げたい。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐道 常磐富岡IC
ICを出ると、「帰還困難区域」の設定により行ける場所が限られるので注意。
広野IC〜常磐富岡IC 常磐富岡IC
南相馬方面へ向かう場合にもかなり大回りな迂回をしなければならないので注意が必要である。

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