東北自動車道「東北高側道 福島飯坂IC〜国見IC」

国見ICから東北道は福島市内へ突入。様々な史跡が点在する桑折町区間、果樹畑が広がり建物が多い市街地である福島盆地と様々な風景を見せる区間。そして、山際にある本線と市内に流れ込む本線の風景は、多くの高速道路らしさを見せてくれる。平凡な風景が多い区間だがとても味わいのある側道風景であった。段々と市街地に入っていく周辺の風景もお楽しみいただければ…(撮影日 2010/11/12 公開日 2010/12/14)

※区間は「福島飯坂IC→国見IC」ですが、探索は逆工程(国見ICから)になっております。

「福島飯坂IC〜国見IC」の東北高側道探索ルート(大体のルートです)

写真 撮影場所 解説
福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC付近

今回は、国見ICから福島飯坂IC方面へ向かう事にしよう。

国見ICを裏側から見る形。出口は「一般」「ETC専用」の各1ヵ所ずつになっている。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC付近

これ…どう考えても、国見インターチェンジ事務所の郵便受けだよな…?(;^ω^)

側道で初めて発見した「インターチェンジ事務所の郵便受け」はかなり年季の入った物であった。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC付近

インターチェンジから本線に流入する際の案内標識の「双葉ちゃん(たかな命名)」である。早くも「青森」の表示が出ている。

この辺は「盛岡」が妥当だと思う。山形道の標識はあってもいいかも。

「山形道分岐」はこの先の村田JCTで分岐することになる。

↑ 東京 Tokyo 磐越道 BAN-ETSU EXPWY

仙台 Sendai ↑ 青森 Aomori 山形道 YAMAGATA EXPWY

内照式標識でと丸型であることから、最近架け替えが行われたようである。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC付近

上り線側(東京方面)
さぁ、いざ出陣。

アスファルト舗装の程良い側道が続く。周辺は住宅と田んぼが混在する田園風景が続く。

東北自動車道沿線らしい風景といったところか。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

275.5kp付近

上り線側(東京方面)
ボックスカルバートに設置されている「カルバート番号」の表示板が「NEXCO東日本ロゴ入り」に差し替えられていた。

「福島飯坂48」とは、福島飯坂ICから48ヶ所目カルバートという事だ。

東北道に設置されている物は「下部を通過する道路名が一緒に表示」されている。

県道だけではなく、市町村道名まで分かるのは良い点だ。

キロポストも「275.51kp」と十m単位まで表示されている。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

275.5kp付近

上り線側(東京方面)
国見町から桑折町(こおりまち)内へ入る。

桑折町は「こおりまち」と読む。若干、難読地名かも。

カントリーサインは「旧伊達郡役場」んも建物である。

くわおり…くぉり…こおり…   うんうん。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC 500m手前

下り線側(仙台方面)
下り線側の側道へ出て、国見IC方面へ少し北上してみると…

国見ICの500m手前標識発見!!

上り線に設置されていた物と同じである。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC 500m手前

下り線側(仙台方面)
そして、桑折町カントリーサインがあるのなら…

国見町のカントリーサインも登場。

図柄は武士の絵であるが、国見町は奥州合戦最北の地…らしい。
歴史は非常に疎いんです。勘弁して下さいな。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

国見IC 500m手前

下り線側(仙台方面)
カントリーサインの先には、草むらと化した側道と、古いタイプの「道路情報版」に最近設置された、「国見ICと国見SAの位置関係を示す標識」がある。

「国見SA 6km先」とあるのは、この地点が渋滞をするからであろう。その為、国見出口の先に国道4号線のおにぎりも描いているのではなかろうか。

SAまでの距離があると何となく安心する。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

275kp付近

上り線側(東京方面)
上り線側側道に戻る。

下り線側の側道が登場しないのは、下り線側の側道は殆ど通行不能だからである。

カルバートの中に…非常に貴重な標記が。

 福島北 47 

通常、ここでは「福島飯坂47」の表記になるはずであるが、ここでは国見ICの旧名称である「福島北IC」の表記が使われているのだ。

相当錆びているため、これもいずれかは「NEXCO東日本のロゴが入った新しい物」に差し替えられる事だろう。

この側道沿線では、「福島北」という標記のカルバート番号札が少ない数だが残っていた。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

274kp付近

上り線側(東京方面)
本線は相当高い盛土の上にある。その中での「3段標識」を発見!

22 福島飯坂 Fukushima-iizaka 10km

21 福島西 Fukushima-Nishi 20km

宇都宮 Utsunomiya 1○○km

えー…「宇都宮の距離」が茂みのおかげで見えません。

こういうのを見ると、夏じゃなくてホント良かった。っと思ってしまう。

夏はもっと、草木の勢いが凄いのでおそらく「3段標識の存在」が見えなかったはず。
福島飯坂IC〜国見IC 跨道橋 中○○橋

273kp

「中○○橋」という跨道橋に到着。○の部分は…ちょっと写真で確認できなかった…orz

高速道路らしい風景が広がる。

特有の視線の先のカーブは非常に美しい。

「東京方面」は直射日光が凄かった。

福島飯坂IC〜国見IC 跨道橋 中○○橋

273kp

跨道橋からは、273kpも確認できた。

福島飯坂IC〜国見IC 跨道橋 中○○橋

273kp

うはっ!側道がこの先死んでおります。

上り線側の側道はアスファルト舗装がしっかりとなされている個所が多いのだが、下り線側の側道は山の斜面が多い事もあり、行き止まりや砂利道、ケモノ道と完全オフロード仕様の状態であった。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

270kp付近

上り線側(東京方面)
側道は東北道から離れ…いつの間にか集落内の狭い迷路のような道になってしまう。

本線に向かう道は所々確認もできたが、本線まではたどり着けないほどの巨大な擁壁が多く、カルバートも数カ所あったが、本線の様子をうかがう事は不可能であった。

そんな中、「管理用施設 桑折」の標識を発見。

「国飯 270」の側道キロポストも登場して、とりあえず本線に会う事が出来た。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島県道124号線との交差点

上り線側(東京方面)
福島県道124号線「飯坂桑折線」と交差。

この先、通り抜けできません。

桑折町長のお達しだった。ホントに進めなかった。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島県道124号線との交差点

下り線側(仙台方面)
下り線側に来てみれば、立派な側道が。

迷わずに進む。

福島飯坂IC〜国見IC 跨道橋 新田前橋

269kp付近

跨道橋「新田前橋」に到着。

東北道本線も福島盆地内に入ったので平坦な道が続く様な感じになっている。

福島飯坂IC〜国見IC 跨道橋 新田前橋

269kp付近

「走行車線」「追越車線」の標識が設置されている。コレモ角が丸いタイプなので新しい物であろう。

側道から標識の設置方法もバッチリと見る事が可能。手摺部分にガッチリ緊結されている。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

269kp付近

上り線側(東京方面)

最近、様々な高速道路で見る事が出来るようになってきた「簡易電光情報盤」である。

休憩施設での休憩を促したり、シートベルト装着を促したりと様々な情報表示が可能。

「(ノД`)ネムイー」という顔文字まで表示できるのだが、これはお茶目な感じがして何だか和む。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

269kp付近

上り線側(東京方面)
側道も桑折町から福島市に突入!

福島市のカントリーサインは「福島特産のフルーツ」だ。福島県名産と言っても過言ではない。

モモにナシ、リンゴにブドウと様々。

側道も「福島市に入った途端にアスファルト舗装」というのはポイントが高い…のか??

福島飯坂IC〜国見IC 側道

268kp付近

上り線側(東京方面)
オービスも設置されている。

背の高い壁に阻まれ、全体像は見えない。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

国道399号線との交差点

上り線側(東京方面)
国道399号線と交差する東北道

コンクリート橋脚がたくさん立つ形は年代を感じさせる物だ。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

268kp付近

上り線側(東京方面)

潜れば下り線側側道に出れるが…良い子は潜っちゃダメだぞ。

「頭上注意」とは誰に対しての注意かと…
福島飯坂IC〜国見IC 側道

摺上川との交差部

上り線側(東京方面)
東北道は摺上川(すりかみがわ)を渡り、福島市内へとはいっていく。

遠くに見えるのは、「福島飯坂IC 2km標識」だ。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

摺上川との交差部

上り線側(東京方面)
摺上川を渡る橋梁を直下から。福島飯坂ICに向けて、やはり緩いカーブになっているのは良く分かると思う。

そして、上下線の橋梁の間にはネットが設置され、「267kp」も設置されていた。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

摺上川との交差部

上り線側(東京方面)
対面へと渡るため、大きく迂回してきた。

摺上川 Surikamigawa Riv. 橋長 160m

先ほどは、逆光だったので見えにくかったが…本線の様子が良く見える。

欄干がガードレール1枚というのは…高速道路らしくない様な…

福島飯坂IC〜国見IC 側道

摺上川との交差部

上り線側(東京方面)
橋梁の脇の側道はこんな感じ。

舗装なんて高級品。草木がボディーにカリカリと…(;^ω^)

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC 2km手前

上り線側(東京方面)
先程、遠くの対岸から見た「2km標識」だが、ようやく近くで見る事が出来た。

22 福島飯坂 Fukushima-Iizaka 2km

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC 2km手前

上り線側(東京方面)
「福島飯坂17」カルバートだ。福島市道に指定されているが、カルバート前後の道路が続いていない。

この周辺は果樹畑に囲まれているため、この幅員は非常に不釣合なものになっている。

おそらく、都市計画道路が存在するであろう。
福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC 2km手前

下り線側(仙台方面)
下り線側に行けば、「3段標識」が登場する。

23 国見 Kunimi 10km

24 白石 Shiroishi 33km

仙台 Sendai 74km

一番下段は位置を変えれば見る事が可能だ。

白い文字も汚れで変色しているので、コレもいつかは差し替えになってしまいそうな予感だ。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC 1km手前

上り線側(東京方面)
出口1km標識が登場。

22 福島飯坂 Fukushima-Iizaka 米沢 Yonezawa 出口1km

米沢はもちろん、山形県米沢市である。国道13号線「栗子道路」経由で行く事が可能。

東北中央道が開通した際、この「米沢標記」が消えるか否か、気になる所だ。

接続道路…国道13号線・国道4号線

国道13号線・・・福島市内・山形県米沢市方面

国道4号線へは、国道13号線を経由する必要がある。また、郡山・会津若松(R115号方面)に向かう際に便利な、国道13号線「福島西道路」へは直接接続していないので注意。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC 500m手前

上り線側(東京方面)
1km手前標識と同じ内容の標識が設置。

おそらく500m手前の物であろう。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC付近

上り線側(東京方面)
福島飯坂IC付近は住宅街やホテル街になっている。

東北道はそのど真ん中を通過。

福島飯坂IC〜国見IC 側道

福島飯坂IC付近

上り線側(東京方面)
インターチェンジへ向かうランプ。本線は高架橋で通過。

今回はここまで。

<福島飯坂IC〜国見IC 個人的側道探検評価>

項目 星の数 解説
側道探検のしやすさ ★★★☆☆ 上り線側は特に探検しやすい。下り線側はオブっぽいので好きな方はどうぞ。
側道の秘境度 ★★★☆☆ 国見ICから飯坂IC方面へ向かうにつれ、住宅が多くなる。
写真の撮りやすさ ★★★★★ 意外にも開けている場所が多い。跨道橋からの眺めも良好。
撮影スポットの多さ ★★★☆☆ 平凡個所が多いが、高速道路を撮るには十分。
挙動不審(怪し)さ ★★★★★ 福島飯坂IC付近のホテル街では特に怪しく見えるので危険だ。
総合評価 ★★★☆☆ いただきました、星3つです。( ´ー`)y-~~
総括   国見町内と福島市内は非常に良い風景を見る事が出来る側道です。カントリーサインも上下線で見る事が可能だし、標識も割と見易いので、十分許容範囲だと思います。しかし、これといった特筆すべき場所も少ないのがこの区間の特徴でもあったりします。山間地から福島盆地に入り込む、地形の変化と高速道路本線の様子を知るには持って来いの側道・・・かな。

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