常磐自動車道「全通前の磐越道・常磐道」の風景を!

2015年3月1日「常磐富岡IC〜浪江IC」の開通により、全線開通を果たす。太平洋沿岸の新しい道が繋がる前に、今までの常磐道と磐越道にもちょっとした変化が。全線開通記念と言う事で少しご紹介しよう。(撮影日 2015/02/21 公開日 2015/02/21)

常磐道全線開通
写真 撮影場所 解説
常磐道全線開通 磐越道
上り線
小野IC〜差塩PA
磐越道上り線、小野ICを過ぎたあたりに早速変化が。

磐越道いわきJCT〜郡山JCT間に初のハイウェイラジオ区間!

いわき〜郡山間が70km弱あるのに、東北道等の広域な情報を入手することが可能となった。この区間の手前には、広域情報の情報板も新たに設置された。
常磐道全線開通 磐越道
上り線
いわき三和IC
いわき三和ICを過ぎたところの3段標識には変化なし。全通後に「南相馬」までの距離が追加されるのだろうか。
常磐道全線開通 磐越道
上り線
いわきJCT手前
他の路線には無い、福島県内浜通り沿岸部を通過する高速道路のみの設備も設置。

空間の放射線量を測定し表示する標識である。
広野IC〜南相馬IC間の1時間当たりの測定値が表示される。

福島第一原子力発電所事故は常磐道の建設にも大きな影響を与えたのは言うまでもない。
この道が浜通りの復興加速に大きく貢献する道になる事を願ってやまない。
常磐道全線開通 磐越道
上り線
いわきJCT
一番の変化は「いわきJCT」の標識であろう。

「いわき中央 仙台」の表示が新しくなり、フォントもヒラギノ仕様になった。
今までは「いわき中央 南相馬」であった。

常磐道全線開通 磐越道
上り線
いわきJCT
それぞれの電光情報板も「いわき中央 仙台」のみ差し替え。以前は「いわき中央 原町」であった。
1km標識も「南相馬」の前は「原町」になっていた・・・ハズ。
常磐道全線開通 磐越道
上り線
いわきJCT
内照型の分岐標識も一新。

磐越道のいわき方面の区間でも「仙台」の表記が見られるというのは「繋がった!」という実感を感じた。

常磐道全線開通 常磐道
下り線
いわきJCT
常磐道の下り線もいわきJCT周辺で大きく変化している。古い写真が下である。

以前の特徴的な「東北道方面」の表示が消えたのはちょっと残念。

なお、常磐道は「双葉 南相馬」が無くなり「仙台」のみとなった。かなり、シンプル。
常磐道全線開通 常磐道
下り線
いわきJCT
電光の情報板も「いわき中央 仙台」に変更。
変更前は「いわき中央 原町」
常磐道全線開通 常磐道
下り線
いわきJCT
内照式の標識も刷新された。
常磐道全線開通 常磐道
下り線
湯の岳PA
常磐道の延伸に伴い、湯の岳PAには「放射線情報 交通情報」なる設備が設置された。これにより、仙台まで向かう際に通過する、広野IC〜南相馬ICの空間放射線量を¥の情報等を得ることが出来る。

通行中に原子力事故が起きた際の対応等、通常の高速道路では、ほぼ見られない様な情報を得ることが出来るので、仙台方面へ向かう際は是非立ち寄り、万が一の時に備えられるようにしたい。

個人的には、いわきジャンクション手前のこの側道から新たな標識と側道のコラボを楽しみたいんですけどね。

常磐道全線開通

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