福島県道329号線 湯野上会津高田線

福島県有数の観光地「大内宿」のすぐ脇にある不通県道である。あまりに地味すぎてその県道の不通区間の入口はバイクの駐輪場と化してしまうという悲しい県道。でも、まさしく県道なのである。(探索日 2015/07/11・公開日 2015/08/22)

写真 撮影場所 解説
福島県道329号線 下郷町大内地区 下郷町「大内宿」はかなり有名な観光地。
その手前を山の方に入っていく道。それが福島県道329号線「湯野上会津高田線」である。
ハイシーズンの時期はこの県道の入口は、バイクの駐輪場となってしまい入口を見つけることは難しい。
そして、県道のオーラも無い。
福島県道329号線 下郷町大内地区 分かれ道が登場。ここは直進が正解。
砂利道と化す。
福島県道329号線 下郷町大内地区 砂利道を300mほど進むと・・・何が発見。
福島県道329号線 下郷町大内地区

通行不能 これより通行不能区間

出ました。この先、開通させるような気配すらない雰囲気です。
福島県道329号線 下郷町大内地区 国道121号線と大内宿を連絡する重要な路線。大内宿まで人を運ぶ区間は改良も進んでこんなに立派なのに…同じ県道指定されている路線でもこんなにも扱いが違うのかというのを、思い知らされたのであった。

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