〜福島県道383号線 熱塩加納山都西会津線(全3回)〜

本当に福島県道なの?飯豊山麓を走る山深き秘境県道

福島県にはたくさんの県道がある。中には「険道」と呼ばれるものもあるが…この県道383号線は筋金入りの「険道」であろう。山のケモノ道のような場所もあり…1車線の峠道がずっと続く場所もあり…。第2回は飯豊山麓の山深いの狭路区間。

所々にある県道標識が「主張している」ものの…どうも「林道としか思えない」ようなスペック。

飯豊山麓を静かに駆け抜ける険道383号線を、3回に分けてレポートするうちの第2回。(探索日 2009/10/11・公開日 2010/07/02)

写真 撮影場所 解説
県道383号線 喜多方市山都町下廻戸地内

福島県道385号線と県道383号線の合流点

前回のレポートの端部へ回るべく…大回りに回り道。

県道385号線と国道459号線を使ってやっとの事で反対側にへとたどり着いた。

赤い矢印が県道383号線である。

あの登山道のような「険道区間」は一体どのようになっているのか…。非常に気になるところだが…

日産エクストレイルじゃ無理なんですわ。あそこを通過するのはきっと。

県道383号線 喜多方市山都町下廻戸地内

福島県道385号線と県道383号線の合流点

ほら!通れないって!!通行止めだって!!

「クマ出没注意!!」だって!

クマが怖くて険道走りなんてやってられっか!なんて思うが、実際に遭遇した場合、ワタクシは動けなくなると思う。

「「家に帰るまでが険道走り」なのである。

県道383号線 喜多方市山都町下廻戸地内

福島県道385号線と県道383号線の合流点

矢印の場所には県道383号線のフルスペックヘキサが!

あくまで県道だという事を主張している。

この先のレポートはまたいつかという事で…(;^ω^)

県道383号線 喜多方市山都町下廻戸地内

福島県道385号線と県道383号線の合流点

さぁ、西会津へと車を走らせよう!

いよいよ、注目の単独区間登場。これは快走路な気がするが…

↑ 西会津 62km

( ゚д゚)ポカーン

コレは、県道を南下して国道49号線に出た方が圧倒的にいいぞ。

そんな事をぼやきながら、県道標識と地図を頼りにエクストレイルを走らせる。

全く、「険道っぽくない」と思いながら走ると…
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

出たよ。いきなり幅員絞りすぎだよ。

飯豊山登山の方々が疲れを癒す事のできる温泉施設「いいでの湯」の駐車場から先、一気に来ました。

↑ 西会津 61km

ヘキサの下に付いている距離が非常に怪しく感じられる。
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

万が一のための「登山者カード記入」

オイラとエクストレイルは必要なのか?

きっと、ダイジョウブだよね。
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

普通車のすれ違いは可能な1.5車線程の道が続くのだが、カーブが多いのが特徴的。

さすが飯豊山麓!

県道標識は結構立っているが…その下にある「↑ 西会津町 60km」という表記は、全然減らないような気がして嫌なものである。

「ココが県道です!」って必死に主張してる。

県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

飯豊山麓の伏流水は気持ちよさそうだ♪

県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

段々と山深くなっていくにつれ…

幅員が狭くなり・・・路面は荒れ・・・沿線の草木で見通しが悪くなる・・・

コレは県道ではなく「林道」だ。

人気も全く無し。

「登山者カード」の記入をしとけばよかった?と思わせるのも無理はない。
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

あのガムテープで隠しているのは何よ!?

この先、集落があるらしい。
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

いいね♪いいね♪マイナスイオン大放出中!!って感じ♪

対向車とか全く来ないから余計にすっきり走れる感じがイイね♪

不思議なもので、テンションも自然と上がってくるようだ。

赤白ポールにデリネータの頭が付いているという事は…

まさか・・・除雪するの?
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

↑ 西会津 56km

幾つもの沢を渡る県道。
県道383号線 喜多方市山都町一ノ木地内

福島県道383号線単独区間

いきなり登場する「14t」の重量制限のPC桁橋

14tの車なんて通るのか?と思えてしまう。
県道383号線 喜多方市山都町藤巻地内

福島県道383号線単独区間

なんと山奥の集落が。

ココに住んでいる方々はスゴイ…(;^ω^)

この県道は藤巻集落にとっての命綱のような道路なのだ。
県道383号線 喜多方市山都町藤巻地内

福島県道383号線単独区間

今度は「10t」の重量制限の橋梁が!

こちらもPC桁橋のようだ。

細い幅員がさらに絞られている。

それにしても標識が全く見えませんが?

いくら、通行量が少なくても見えなくしちゃダメですよね?

県道383号線 喜多方市山都町藤巻地内

福島県道383号線単独区間

橋梁の銘版は2枚「ふじまきうえばし」「昭和47年12月竣工」だけだ。

橋梁の床版は竣工から補修を繰り返しているようで、欄干は最近になって新しいものが設置されたのだろう。

県道383号線 喜多方市山都町藤巻地内

福島県道383号線単独区間

藤巻集落を後にして…いよいよ、最終回の第3ラウンドへ。

この先に続くのは、まさに「険道」でした。

福島県道383号線喜多方市、西会津町境へ進む

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